飲めば生きる力が湧く温泉水
飲泉とは、文字どおり温泉水を飲むことです。飲むことで局所的に直接効果があること、また、入浴と同様に全身にも効果的だと温泉医学の研究でも明らかになっています。一般的に飲泉では、一定量の温泉を毎日など定期的に飲むことで効果はさらに上がります。ヨーロッパではチェコ最大の温泉地カルロヴィ・ヴァリに代表されるように歴史は古く、飲泉の文化が根付いています。日本でも飲泉の歴史は古く「日本書紀」の記述に遡ります。さらに江戸時代には医学的に飲泉が行われていたことが伝えられています。
ここ尖石の湯でも、飲泉を楽しむことが出来ます。源泉の特徴は、サルフェートの含有量が希少なほど高いということです。サルフェート(sulfate:硫酸塩)とは、硫酸イオンがナトリウムやカルシウムなどのミネラルと結合してできた無機化合物の総称です。サルフェートはヨーロッパの地層に多く含まれる成分で、高い利尿作用を持つ物質を含んでいますので、体内や血液中の老廃物を体外に排泄させ、代謝を高める働き「デトックス効果」があります。
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